富山・石川でエアコン・空調工事のことなら株式会社エムズへ

エアコンが冷えない!原因別に徹底解説&解決方法

エアコンが冷えない!その原因と解決方法を徹底解説

エアコンは、私たちの生活に欠かせない家電製品の一つですが、長く使っていると、様々なトラブルに見舞われることがあります。

その中でも、エアコンが冷えないというトラブルは、非常に多くの人が経験する悩みの種です。

この記事では、エアコンが冷えない原因を4つのカテゴリーに分類し、それぞれの特徴や対策方法について詳しく解説していきます。

原因別に適切な対策を行うことで、快適な冷房環境を取り戻すことができます。

エアコンが冷えない原因1:室外機のトラブル

エアコンが冷えない原因の一つとして、室外機のトラブルが挙げられます。室外機は、エアコンの心臓部とも呼ばれ、冷媒を循環させて冷気を発生させる重要な役割を担っています。室外機にトラブルが発生すると、冷媒の循環がうまくいかなくなり、エアコンの冷房能力が低下してしまいます。

室外機のトラブルには、様々な原因が考えられます。例えば、室外機のファンが故障したり、室外機の配管が破損したり、室外機にゴミや埃が詰まってしまったりといったケースがあります。室外機に異常を感じたら、すぐに点検・修理を行うことが大切です。

室外機に異常があるかどうかを確認するには、以下の点をチェックしてみましょう。

・室外機から異音がする

・室外機のファンが回っていない

・室外機の周りに水たまりがある

・室外機から煙が出ている

これらの症状が見られる場合は、室外機にトラブルが発生している可能性が高いです。弊社へ点検・修理等ご相談下さい。

エアコンが冷えない原因2:エアコン内部の汚れ

エアコンが冷えない原因として、室外機のトラブル以外に、エアコン内部の汚れも考えられます。エアコンは、長期間使用していると、内部にホコリやカビ、油汚れなどが蓄積されていきます。これらの汚れは、エアコンの性能を低下させ、冷房能力を弱める原因となります。

エアコン内部の汚れは、目に見えるものではありませんが、実はエアコンの冷房能力に大きな影響を与えています。エアコン内部に汚れが蓄積されると、熱交換器の効率が低下し、冷房能力が落ちてしまいます。また、汚れが原因でエアコンから異臭がしたり、アレルギーの原因になったりすることもあります。

エアコン内部の汚れは、定期的な清掃によって防ぐことができます。

ご自身でエアコン内部を清掃する場合は、以下の手順で行いましょう。

・エアコンの電源を切る

・エアコンのフィルターを取り外す

・フィルターを水洗いする

・エアコン内部を掃除機で掃除する

・エアコン内部を乾いた布で拭く

・フィルターを元に戻す

・エアコンの電源を入れる

エアコン内部の清掃は、定期的に行うようにしましょう。エアコン内部を清潔に保つことで、エアコンの寿命を長く保ち、効率よく冷房することができます。

エアコンが冷えない原因3:フィルターの詰まり

エアコン内部の汚れに加え、フィルターの詰まりも冷房能力低下に繋がる大きな要因です。エアコンは、空気を取り込み、フィルターを通して室内の空気を冷やします。しかし、フィルターにホコリや毛髪などが溜まると、空気の流れが悪くなり、冷房効率が低下してしまいます。

フィルターの詰まりは、エアコンの運転音が大きくなる、風量が弱くなる、電気代が高くなるなどの症状が現れます。また、フィルターが詰まった状態が続くと、エアコン内部に汚れが溜まりやすくなり、カビやダニが発生する原因にもなります。

フィルターの詰まりは、定期的な交換や掃除によって防ぐことができます。エアコンのフィルターは、月に1回程度、掃除機で吸い取るか、水洗いして乾燥させるようにしましょう。フィルターの交換は、年に1〜2回を目安に行うのがおすすめです。

フィルターの交換や掃除は、エアコンの取扱説明書を参考に、正しく行いましょう。また、フィルターの種類によっては、洗うことができないものもありますので、注意が必要です。

フィルターの詰まりは、エアコンの冷房能力に大きく影響を与えるため、定期的なチェックと清掃が大切です。フィルターを清潔に保つことで、エアコンを快適に、そして効率的に利用することができます。

エアコンが冷えない原因4:エアコンガスの不足

エアコンの冷媒と呼ばれる冷媒ガスが不足すると、エアコンは冷えなくなります。冷媒ガスは、エアコンの室外機と室内機の間を循環し、熱を吸収したり放出したりすることで、室温を調整しています。しかし、経年劣化や故障によって冷媒ガスが漏れてしまうと、冷房能力が低下し、冷えなくなってしまうのです。

エアコンガスの不足は、エアコンの運転音が大きくなる、風量が弱くなる、冷房が効かない、室外機から異音がするなどの症状が現れます。また、冷媒ガスが不足した状態が続くと、エアコンの圧縮機に負担がかかり、故障の原因となる可能性もあります。

エアコンガスの不足は、専門業者による補充が必要です。自分で冷媒ガスを補充しようとすると、思わぬ事故や故障の原因となるため、絶対にやめてください。冷媒ガスは、専門的な知識と技術が必要であり、素人が扱うには危険が伴います。

エアコンが冷えない場合は、まずフィルターの詰まりや内部の汚れをチェックし、それでも改善が見られない場合は、弊社にご相談下さい。

エアコンガスの補充は、エアコンの寿命を長く保つためにも重要なメンテナンスです。 定期的な点検やメンテナンスを行うことで、エアコンを快適に、そして長く使用することができます。

エアコンが冷えない時の対処法:自分でできるチェックと修理

エアコンが冷えない原因を突き止め、適切な対処法を試すことで、快適な室内環境を取り戻すことができます。まずは、ご自身でできる簡単なチェックと修理方法から試してみましょう。

フィルターの掃除

エアコン内部のフィルターは、ホコリや汚れが溜まりやすく、これが原因で冷房能力が低下することがあります。フィルターは、月に一度は掃除機で吸い込み、汚れがひどい場合は水洗いして乾燥させてから元に戻しましょう。フィルターの掃除だけでも、冷房効率が改善されることがあります。

室外機の掃除

室外機にもホコリやゴミが溜まりやすく、冷房効率の低下につながります。室外機は、水洗いできるタイプとできないタイプがあるので、取扱説明書をよく確認して、適切な方法で清掃しましょう。高圧洗浄機を使う場合は、注意深く行ってください。室外機周りを掃除することで、冷却効果が向上し、エアコンの寿命も延びます。

ドレンホースの確認

エアコン内部から排出される水を集めるドレンホースが詰まっていると、水が流れずに室内に溜まってしまい、カビが発生し、異臭の原因となることもあります。ドレンホースは、定期的にチェックして、詰まりがあれば取り除いてください。

これらのチェックと修理を試しても改善が見られない場合は、お気軽に弊社へご相談下さい。自分で修理しようとすると、思わぬ事故や故障の原因となる可能性もありますので、私たちプロにお任せください。

エアコンは、適切なメンテナンスを行うことで、長く快適に使用することができます。定期的な掃除や点検を心がけ、快適な室内環境を保ちましょう。

まとめ:エアコンが冷えない原因とどうしようもない時の解決方法

以上、簡単ではございますが、エアコンが冷えない原因やお客様でできる対象方法等を挙げさせていただきました。

前述の通り、冷えない原因は様々ですが、困ったら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

弊社には「冷媒フロン取扱技術者」の資格を持った社員が在籍しており、富山県・石川県での「第一種フロン類充填回収業者」の登録もございます。安心してご依頼ください。

また、家庭用ルームエアコンだけでなく、業務用エアコン(オフィス・店舗・病院・大型施設等)も取扱しておりますので、幅広く対応可能です。

経験豊富な社員が、お客様のご要望に合ったご提案、施工をさせていただきます。

エアコンのことなら、株式会社エムズにお任せください!

***********************************
株式会社エムズ ~一から始まる大きな輪~
<本社・砺波営業所>
〒939-1305 富山県砺波市千保326-1
TEL 0763-55-6904 FAX 0763-58-5394
<富山営業所>
〒939-8195 富山県富山市上野190
TEL 076-413-7838 FAX 076-464-5984
***********************************